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久しぶりに実家の母から電話がきました。 何やら嫌な予感がしたものの、電話に出ると、母が沈んだ声で言いました。 「くーちゃんねぇ、もう目が見えんようになったみたいなんよ…」 くーちゃんというのは実家で飼っている猫です。 私が小学生の頃、野良だったにも関わらず小学校から帰っていた私の後ろを延々と家まで着いて来たので、両親に直談判して飼うことにしたのですが、ここ数年実家に戻れていない私は、くーちゃんとも会えずにとても寂しい思いをしていました。 確かにくーちゃんはもう高齢で、人間に例えると100歳近いんだそうです。 それにしたって、目が見えなくなるとはただ事じゃない。理由を聞くと、なんでも近所の野良猫に目を引っ掻かれたのが原因で、病院ですぐに注射を打ったりもしたそうなのですが、母がカラー(治療中の動物の首に巻くあれです)を外し、くーちゃんが傷口を舐めたりして、結果的に治りが遅くなったのが原因だと。 私は、母を叱りつけ、その後で改めて、お世話が出来なくて負担かけるけどと伝えてくーちゃんを見守ってくれるよう頼みました。 どんなに忙しくても、今度の休みに会いに行き、くーちゃんを抱きしめてあげようと思います。

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